2017年5月23日火曜日

S邸 三世代住宅着工


鶴岡市内の三世代住宅の基礎工事ほぼ8割がた完成しました。
今週末から土台敷き、建て方を来週初めから行います。
完成は9月下旬予定





2017年5月17日水曜日

遊佐I邸 ほぼ完成(予約制見学会前)

遊佐I邸がようやく完成を迎えます。
自然素材にこだわり、三世代の長期優良住宅。
断熱もハイスペックを目指したため通常より工期がかかってしまいました(^_^;)

施主のご厚意により今週の20日と21日に予約制の見学会を行うことになりました。
(コミニティ新聞に掲載)

見学ご希望の方は当社までご連絡ください。















2017年4月20日木曜日

遊佐I邸 足場解体前


昨日は大変な暴風でした。
西側の足場が一部崩れ、瓦が数枚割れたりしましたが、
すぐに復旧できました(^^)
塗壁もほぼ終わり来週いよいよ足場解体です。
板張りと塗壁の外装で近隣の家、廻りの雰囲気と調和しています。

室内は漆喰塗り中、4月末から建具、電気、水道の器具付と工事終盤です。





今日は風除室の壁そとん塗り中でした。



他の部分と仕上げ方を変え、「掻き落とし仕上げ」
完全に固まる前に表面を掻き落としして粗目の表面をつくります。


塗壁にしか出せない風合いです(^^)


玄関側外観


2017年3月28日火曜日

鶴岡市内 S邸完成


昨年の冬から工事着手していたS邸が完成しました。

施主S様の一番のこだわり
階段の踊り場からの滑り台があります(^^)
お二人の娘さんは喜んで滑っていましたね~
この笑顔が見れれば
大工さんが苦労して造った甲斐がありました。

性能もハイスペックです。

長期優良住宅認定住宅
断熱:付加断熱仕様で断熱厚は210㎜、壁の厚さは260㎜にもなります。
窓は樹脂トリプル(一部ペア)
ガスファンコンベクターで床下暖房と二階ホールに補助エアコン



ダイナミックな傾斜天井


下からみるとたいした高さではないのですが、上からみるとなかなかのスリル


手摺部分、このカーブに苦労しました(^_^.)大工が



2017年2月22日水曜日

遊佐 I邸


天然素材満載の高断熱住宅、造作家具もいっぱい

遊佐の三世代住宅、ようやく木工事の終わりが見えてきました。

大工が終われば内部のしっくい塗、外部のそとん壁にかかります。



付加断熱なので壁厚は300㎜以上になります。サッシはあえて内側にセット

外部からは窓が窪んで見えます。



二階のホール、これから横格子の手摺を取付します。


ダイニング 対面カウンターと作業台の造作中


外部は以前酒田で採用したことがある「そとん壁」下地工事まで完了していますが

外気温が低いため足踏み状態、最低気温5度を下回らないところまで待ちます。





オーナーに依頼されたTVボードの無垢板を探しにきました。


綺麗な栗の厚板を発見(^^)これで造ります。


2017年2月11日土曜日

酒田ゼロエネ 熱画像表面温度チェック

 
酒田のゼロエネT邸ももうすぐ完成を迎えます。
 
昨日から床下エアコンを稼働して温度を上げて熱画像検査を行いました。
 

 
↓の画像は床下エアコンの正面に位置する階段付近、
 
SP1は29.6℃となっているので
 
想定通り二階から階段を伝わる冷気をブロック出来るものと考えられます。
 

 
 

↓ リビングの壁面です。

SP1は柱部分22.4℃

SP2は断熱材23.1℃

SP3は外気給気口15.1℃ 

付加断熱でも断熱部分と柱部分では0.7℃の差が出ています。建築中の冷えの解消と

水分の抜けがあればこの差はさらになくなるものと考えられる。

断熱が充填のみではもう少し温度差でるか、今後測定してみたい。

窓はガラスよりも枠廻りが弱点ですね、樹脂トリプルガラスでも熱画像は嘘つきません(^.^)



床下エアコンはSP2のところに格納されています。

SP3は畳の荒床ですが24.4度もあれば床暖効果得られるはずです(^.^)

色の青いSP4でも23.2℃あれば十分。




家全体的に壁面、屋根面チェックして問題はなし

2月入居してからは温度と電気料金データの蓄積を行います。

お施主さんにお願いしたいのはCMでもおなじみの東北電力の「よりそうEねっと」

電気料がスマホやPCで確認できますので省エネに役立ちます。

ぜひ登録してくださいね(^.^)

2017年1月25日水曜日

ゼロエネ1年目

 
昨年の2月でお引渡しした鶴岡市内ゼロエネ住宅にお邪魔してきました。
 
このお宅は付加断熱&熱交換換気&トリプルガラスの組み合わせです。
 
 
施主さんのお話だと一階床下エアコン20度、二階エアコンを22度で24時間、弱運転。
 
設定温度が上下逆のようですがいろいろ試しているようですね(^.^)
 
この設定で室温が20度~22度で床面から暖かく充分快適だと喜んでおられました。
 
建物面積は48坪。家族は4人
 
1月の購入電気が2万5千円ほど、1月前半天気が良かったせいか
 
ソーラーの売電が約6千円
 
差引き1万9千円
 
素晴らしいデータとなりましたね(^.^)
 
 
 
1月以前のデータが下の画像、ソーラーのモニターです。
 
青がソーラー売電、赤が買電です。
 
青が5月と8月が売りで4万円後半、買電も12月で1.7万円ぐらいでしょうか
 
家の外皮性能は確実にデータに表れてきます(^.^)
 
 
 
 
熱画像によr温度状況確認
 
ダイニング床下エアコンからの通風ガラリの一部です。
 
 
SP1 ガラリ上壁面温度 21.9℃
SP2 ガラリ温度 23℃
SP3 床表面温度21.3℃
 
ガラリからの気流は感じません
床面表面温度が比較的高いと暖かさ、快適さが増しますね。
 

2017年1月23日月曜日

ゼロエネ住宅 工事終盤 

 
酒田で建築中のT邸、ゼロエネ住宅
 
足場バラシ直前、内部も大工工事が終盤です。
 
二月中旬の完成予定。
 
厳寒期に付加断熱と床下エアコンの効果を感じることができますから楽しみですね(^.^)
 
 
 



2017年1月18日水曜日

東京へ


あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
年明けばたばたで更新サボりぎみでした^_^;今年も参考になる情報や現場進捗など
 
UPしていきたいと思いますm(__)m
 
 
昨日から一泊で品川YKKショールームの視察に行ってきました。
 
 
 
下の写真は室内の温度を一定にしてアルミ単板ガラスからトリプルガラスまで
 
枠やガラス表面温度を測定したもの、手で触れて体感できるので非常にわかりやすい。






通風実験室、通風試験を見せてもらいました。
 
引違いよりも縦すべり窓がかなり優れていますね、縦すべりは突き出す分
 
風を受ける帆のような効果がでるのですね、勉強になりました。

 
窓のグレード別によるサーモカメラ、ガラスの向こう側が冷たい空気
 
性能の弱いものはガラス下端に結露している。
 


窓と断熱材別の比較部屋もありました。エアコン22度設定で運転して
 
熱画像で温度分布をみるというもの
 
当然性能のいい部屋が温度環境はいいしランニングコスト
 
もかからないデータがとれる。
 
デザインも大事ですがあとでなかなか変更がきかない断熱性能にお金をかけることは
 
長い目でみれば間違いなく正解だなと感じました。
 


 
その後新宿のTOTO、クリナップショールームも見せていただきました。
 
 
 
 
 
ホテルのまん前が久しぶりに見る東京都庁(^.^)