2015年4月24日金曜日

断熱改修3日目、天井断熱

 
これから屋根裏の断熱工事にかかります。
現況はグラスウール10K 100㎜敷いてありますが間仕切りの空洞が床下につながり
冷熱の通り道になっているところへグラスウールで気流止めを行います。
 
この気流止めをしっかり行わないと断熱材をいくら厚く敷いても
効果が半減かそれ以下になってしまいます。
 
 
 
 
 
黄色く見えるものが気流止め断熱材、シルバーのものが既存断熱材
 
 
 
 
一層目 袋入り高性能グラスウール 105㎜
 
 
二層目 高性能グラスウール 140㎜
 

2015年4月21日火曜日

断熱改修工事  一日目 床断熱 

この冬、当社のOBのお客様とのつながりもありご相談いただいたI様邸の断熱改修工事です。
築19年に他社さんで新築された平屋建て住宅。当時は高気密住宅の考え方がこの地域ではまだ浸透していない時代、公庫仕様が一般的でしたので断熱不足は仕方ないかもしれませんね。

このたび鶴岡市のリフォーム補助金のタイミングを見計らって工事着手しました。


灯油ルームヒーターでは暖房不足と40畳対応のペレットに変更したが、まだ寒いと相談がありました。サーモカメラや床下、天井裏など目視した結果やはり当時の断熱厚さ、窓はペアだがやはり当時のサッシ、総合的に断熱不足です。

壁の断熱改修は大掛かりになるため、今回は窓断熱強化、床下、屋根裏の断熱強化、間仕切り気流止めの提案をさせていただきました。

窓は全て樹脂内窓(ペア・シングル)取り付け、
床断熱は10Kグラスウール50㎜→24Kグラスウール160㎜に強化
天井裏は間仕切り気流止めを行い、10Kグラスウールにプラスして16Kグラスウール240㎜
合計340㎜に強化しました。

玄関ドアも交換したかったが今後の様子を見ての判断。

お施主さんこの冬に取り付けされたペレットストーブ。



 

床の既存断熱材 50ミリ 


 
 
新に取り付けされる高性能グラスウール 80㎜をダブルで!
 
 
 

 
大工さん床下へ3人、この作業が一番大変
床半分しかすすみません。

2015年4月15日水曜日

今後の新築予定

 
現在、国土交通省からの発表待ちですが新築を予定しています。どちらも
11月ごろには完成見学会予定しています。
着工は6月下旬~7月初旬(補助金手続き次第)
 
鶴岡市内  認定低炭素住宅
 
一番の見どころは大きなLDKの吹き抜けにさしかかる鉄骨の稲妻階段
と多数の造作家具
 
 


鶴岡市内 ゼロエネ住宅
 
 
太陽光と住宅の高性能化により一次消費エネルギーゼロ!床下エアコン、塗り壁や
 
奥さんセレクトのキッチンなど見どころ多いです。