2014年7月23日水曜日

NEWS! リフォーム補助金200万


当社が加盟しているいではの森・家づくりの会事務局より以下の情報が寄せられました。


平成26年度長期優良住宅化リフォーム推進事業
評価基準型(補助限度額200万円/戸)が募集開始

されましたので連絡いたします。

「平成26年度長期優良住宅化リフォーム推進事業」のうち、
評価基準の全ての項目においてS基準を満たすものの募集が開始されました。

補助率
 13 (上限200万円/戸)

募集期間
 平成26718日(金)~平成26820日(水)18時(必着)
 (平成269月上旬を目処に採択事業を決定予定)

平成26年度事業のうち、評価基準型(補助限度額100万円)及び、
 提案型(提案による長期優良住宅化リフォーム)の公募は既に終了しています。

詳しくはこちらをご参照ください。
  http://www.kenken.go.jp/chouki_r/


既存住宅を建て替えせずに大規模リフォームする場合に適合させやすい補助制度です。
募集要項のS基準全てに該当させる必要があります。

S基準とは(専用住宅の場合)

●構造躯体⇒   劣化対策等級3または同等性能。
           ※通気層の確保、土台や柱の樹種や薬液処理の基準に該当させる
            必要があります。
       
        
●耐震性⇒    新耐震基準(56年6月1日以降建築)で基礎が鉄筋コンクリート、
           または耐震改修促進法による耐震診断で1.0以上であること。
           ※筋違いの取付金物や配置バランスの検討がこれにあたります。

●省エネ対策⇒  省エネ等級4に適合または、一次エネルギー消費量等級4に適合し、                 一定の断熱及び気密措置
           ※断熱材の種類、厚さや連続性、窓の性能向上、気密シート貼りなどがこれに             あたります。

●維持管理対策⇒ 維持管理対策等級3に適合させること。
            ※給排水管のメンテナンス性のことなどがこれにあたりますが、給水ヘッダー             やさや管による排水配管が必要となります。

●維持保全計画の策定⇒点検・補修の内容や記録など

他にもありますが、おおまかにこの5点適合させれば該当なるかと思います。
当社のHPでも紹介していますが、ほぼ構造丸裸にして行う工事で、出来上がったときは
見た目も性能も新築同様の住宅に生まれかわるはずです。

当社の事例、2009年65坪の住宅を大規模改装したSR邸
2月ごろの完成画像

   
    
   
   





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